参考

034.地下鉄の外

地下鉄の外
kaori
23歳 女性 一人暮らし 派遣の総務事務

[夢の内容]
恋人(1月に別れている。)と薄暗い地下鉄のホーム(近未来的な感じ、例えるならば横浜駅のような)を歩いている。(たぶん地下鉄を降りて改札に向かうかんじです。)そのときまわりには2、3人しかいなく、私たちが最後に降りたので他の人はすでに行ってしまっているというかんじです。
そのままエスカレーターに乗って上にあがっていきました。
エスカレーターは屋根つきというか、近未来的なかんじのシルバーの囲いがある空間で、かなり長時間上っていたのでとても長いエスカレーターだったと思います。エスカレーターをのぼりきるとすごく晴れて明るい昼間の空が見えてきて清々しい気持ちになりました。その後、恋人と手をつないで横断歩道を待っていました。待っている間、手のつなぎ方は普通がいいか、指と指を絡めてがいいかという質問を私がしました。
恋人の返答はあまり興味がなさそうだったので、深く追求せずに普通のつなぎ方で道を歩き始めました。
景色は緑の木が多くはえていて、天気は晴れで気持ちのいい歩道でした。まわりにもたくさん遊びに来ている人たちがいました。この2つの部分しか覚えていません。ちなみに、恋人とはすでに別れていますが、未練などは全くなく、交流も分かれてからは一切ありません。

[ご本人の解釈]
暗いところから明るいところにでたというところが気になります。
また、前の恋人に未練がないのにでてきたことは疑問です。
ストーリーもつながっていなく、わかりづらいかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

☆ 夢解釈No.034 ☆
はじめまして、ドリームのサイト作成者です。
送っていただいた「地下鉄の外」の夢を考えてみたので、参考にしていただければ幸いです。
この夢を拝見させて頂いたかぎりでは、あなたは、いまの仕事や生活習慣などに慣れてきて、それらが自分のものとなってきたのではないかと感じられます。
夢の中の電車は、目標へと向かう強い意志や、どうしようもない運命の力のような心の働き表し、地下鉄は、無意識下のそのようなエネルギーを表しています。それも、そのエネルギーは古臭いものではなく、近未来的な“未来へと向かっていた”心のエネルギーなのだろうと思います。
そして、いままで乗っていたその地下鉄を降ります。これは、「ようやく人生や生活習慣の目的地に到着したぞ」というような無意識下の気持ちを表していて、そのホームを、元恋人と一緒に歩いています。
夢の中のこの彼は、彼そのものを表しているのではなく、あなた自身が持っている男性的な要素の人格化です。このことは、女性である自分と一緒に、男性的な心の働きを一緒に連れて地下鉄(運命のエネルギー)に乗ってきたことを意味しています。
すると、周りの人々はすでに行ってしまったらしく、回りには2,3人しかいません。これは、長い時間をいつまでも無意識下で過ごしていることを表していて、その後、近未来的なエスカレーターを上がっていきます。
エスカレーターは、無意識からの意識化を表していて、それが長いのは、無意識的であったものを意識化するのに時間がかかっているということで、それだけ、地下鉄という心のエネルギーは、心の深い部分での出来事だったのだのでしょう。
やがて、エスカレーターをのぼりきるとすごく晴れて明るい昼間の空が見えてきて清々しい気持ちになります。無意識を表す地下鉄の闇から、意識の光、昼間の青空の下に出て清々しい気持ちになります。これは、あなたが現実に社会に出たり色々な経験をしたりして、いまの生活について“意識的に”色々なことが分かってきた、という意味での意識化です。
その後、その彼と手を繋ぎ、横断歩道を待っているとき、どんな手の繋ぎ方がいいかと訪ねます。
これは、女性であるあなたが自分の中にある男性的な要素を、自分のものにしようとしていることを表しています。現実に、現実のお仕事をこなしていくには男性的な心の働きも必要でしょうから、そのことが関係しているのだと思います。
そして、夢の中の横断歩道は、人生や生活習慣の転換期か、あるいは人生の休憩地点のようなものを表していて、そこで男性性を自分のものとすると、また、歩道という人生の道筋を歩き始めます。夢の中での道は、人生の道筋を表す場合が多くあります。
そして再びその道を歩き始めます。
そこには緑の木(成長や豊饒のシンボル)が多くはえていて、天気は晴れで(希望や知恵、男性的な力のシンボル)、まわりにもたくさん遊びに来ている人たち(あなたの中にあるたくさんの心的要素の人格化)がいて、あなたは心の底では、人生の道筋は清々しいのだと感じているようですね。
この夢は、現実の生活習慣や仕事をこなしていくために、男性的な心の働きを手に取ったという心の働きを表しています。
このように解釈しましたが、いかがでしょうか?
PS.ちなみに、夢の中の彼は、現実の彼そのものを表しているわけではないので、未練の有る無しはあまり関係がなくて、心理学的には、あなたの心的要素を表現するのにその彼が選ばれたというだけのことです。

【この夢に対する返信】
「この夢を拝見させて頂いたかぎりでは、あなたは、いまの仕事や生活習慣などに慣
れてきて、それらが自分のものとなってきたのではないかと感じられます。」
と解釈して頂いておりますが、まさにその通りでした。
この夢を見たとき、私は新しい会社に入社してちょうど一週間を終えたあたりでした。まだ一週間でしたので仕事内容の難しさや新しい職場での気疲れも感じていましたが、気分的には慣れていけば楽しく働いていけるだろうという感覚でいました。
また、「長い時間をいつまでも無意識下で過ごしていること」という部分ですが、前社を退職してから、予定では間髪空けずに次の仕事をしようと考えておりましたがなぜか気分が乗らずに1ヶ月間実家に帰省しておりました。その期間中、心の中では1ヶ月もなにもしていなくていいのだろうか・・・などという不安や、焦りも募っていました。そのためわりと長い時間悶々と考えるだけの状態が続いていたのではないかと思います。
さらに、現実の明るい世界へやっと出られたことと久々の仕事・職場というものに気合を入れるというか、強い気持ちで取り組んでいこうと意気込んでいたことが男性的心を必要としていたということなのだと納得しました。
「あなたは心の底では、人生の道筋は清々しいのだと感じているようですね。」とおっしゃっていただいたこともずばり的中でした。

送信日時:2007年05月20日