777.メノウと女の子

■--メノウと女の子
++ kafk 女性 20歳 7回目
お久しぶりです。いつもありがとうございます。
また夢の中で男性になっていて、気になったのでよろしくお願いします。
 会社の会議室のような部屋によばれました。そこには何人かの上司がいて、私に3年間仕事を休めと言ってきました。理不尽だと思ったので、その場にいる中で一番信頼のおける女性の上司に抗議してみると「3年休んだらボストンで働かせてやる」と言われます。栄転なのかなと納得して、今まで稼いだお金で3年は過ごせるだろうなとか漠然とした予定を立てようとしていました。
仕事先の荷物を整理したダンボールをオフィスの壁に積み上げていくと、ダンボールが階段のようになっていました。そこをのぼって外に出ると、17歳くらいの女の子に会います。不思議な雰囲気の子で、私はこの子ともっと仲良くなりたいと思いました。
女の子は海を探しているようで、私は良い入り江があるから教えてあげるよと言います。女の子は何故か自分の足ではその入り江まで行けないようだったので、おんぶして走って向かいました。とても重くて、入り江についたとたん砂浜に倒れこんでしいました。女の子の方は楽しそうでした。
2人それぞれに海に入って、足下を見ながら移動しました。腰までの深さのところから足がつかないような深いところまで行きましたが、目線は常に水面から眺めいているだけでした。
手のひらサイズの、とてもきれいな碧い色をしたメノウを見つけて、女の子にプレゼントしたら喜ぶだろうと思って拾いました。メノウの落ちているところだけ浅いのですが、回りは深く、そこが見えないくらいで、拾い上げるときに少し怖い思いをしました。また、そのメノウは本当は拾っちゃいけないもののような決まりがあったようなきがして、罪悪感がありました。浜辺に帰る途中、もう一つ拾います。
女の子に見せると、「またそんなもの集めて」とあきれたような感じでうれしそうに笑いました。一緒に砂浜にあがると、今まで私が集めた貝などがきれいに並べられていていました。こんなに集めたのか、と驚いて目が覚めました。
何度もすみません。
どうぞよろしくお願いします。
.. 4/13(Fri) 11:31

☆ 夢解釈No.777 ☆
お久しぶりです。
この夢のテーマを簡単に言うと、
「無意識(女性的な側面)と関係性を持つことの大切さ」 のようなことのように感じられます。
もし間違えていたら申し訳ありませんが、この夢の中では自分は男性として登場し、過去にもそのような夢があったとのことですので、このことは、夢が女性であるあなたに、あたかも「自我の傾向が男性のようになってしまっているぞ」ということを示しているように思われます。
このとこは、普段の生活の中で、何らかの女性的な性格の側面があまり生かせていないために、女性性は無意識的な状態となってしまっていることを示しているように思われます。
そして今回の夢は、
「17歳位の不思議な雰囲気の女の子」
という心像で表現するのが一番ぴったりな、そんな無意識下の何らかの女性的側面と出会い、良い関係を持つことに成功します。
この夢の文脈を、大ざっぱにまとめるとは、
会議室で休めと言われる(意識が男性的な側面から切り離される)→ 女の子に会う(男性的側面を切り離すことによって無意識下の女性的要素を発見する)→ 女の子にメノウを見せる(無意識・女性的要素との関係性を良好なものとする)
となります。
女性性、あるいは女性的要素とは、現実の生活において、女性が幸せな生活を送るための必要条件とも考えられるものですので、その側面との関係性を深めた、と解釈できるこの夢は、とても肯定的な夢と言えそうですね。
この夢は、ご本人の私生活での心境などと照らし合わせて解釈すると、もう少し深くなにか見えてきそうですね。
.. 4/13(Fri) 16:53

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