39.大きなプール

■--(無題)
++ 東雲
家族で知らない大きなプールへ出かけました。上に大きなアーチ上の橋があって、ヒザが隠れる程度の水が流れています。母と一緒にそこへ登りにいき、下を見ると深くなかったはずのプールが深くなっていて、岸があり、海みたいになっていました。大変透き通っていて、どこまでもどこまでも見える海でした。橋にしがみついて下を眺めていると、いつの間にか鮫みたいな魚や、いるはずのない気持ちの悪い魚がいっぱい泳いでいました。それも全部大きいのです。小さい魚は一匹もいなくて、大きくて気持ちの悪い魚がくねくねと泳いでいました。本気で気持ち悪かったです。しばらくすると一匹の大きな魚が橋の上を飛び越えていきました。
その魚が下の海へ降りると同時に、大きなしぶきが上がってそれが波になって流されそうになるのを必死に食い止めようしてる夢を見ました
.. 8/25(Sat)

☆ 夢解釈No.39 ☆
普通、夢の中のプールは、内的な世界の好奇心や無意識などをあらわし、橋は、自分が関心のあることに対しての、次の段階への移行をあらわします。
はじめは、自分の意志でコントロールできる無意識(つまりプール)に出かけるのですが、次の段階へ渡ろうとすると(橋を登りにいくと)、プールが深くなっていて、海みたいになっています。
そのときには、あなたの無意識はもはや膨大でコントロールの利かない状態になっています。
魚は無意識下のなんらかの心的要因を象徴していて、それを必死に食い止めようとしているという夢のようです。
あなたの無意識は活性化した状態にあるようですね。
.. 8/25(Sat)