219.幽霊の彼

■--(無題)
++ 海 36歳 女性
今朝見た夢です。2〜3年に一度会うか合わないかの小中学校時代の女性の友人が学校か宿舎かデパートのようなところで私と話をしていました。昔付き合っていた彼にふられたときの話をしていて本当にその男の人が好きだったのだなと私は感じています。その後、場面が変わり、同じ建物のどこかなのですが炭のようにゆっくり燃えている火の上に高校時代の彼(高校2年生から付き合いました。19歳のときに私に好きな人が出来たため私から別れを告げたがなかなか別れを受け入れてもらえずひどいことを言ったり、冷たい態度と不快感を示したりしました。22歳のときにやっと現在の夫と交際が始まり彼からの執拗な電話や来訪が止まりました。当時はお前は最低だとか、殺してしまいたいなどと言われた事がありました。彼は現在も彼女が出来てもうまくいかないようだと人づてに聞いています)いて、私は彼にもうあなたに対する恋愛感情はないと伝えていました。その時、中学校時代に交際していた彼が私の傍らに居て手を握ってくれていました。夢の中の私の気持ちはその中学校時代の彼に恋愛感情を抱いていました。焼けてしまい黒い炭となってしまった高校時代の彼の横に、なぜか最初に出てきた女性の友人も炭になってじりじりと焼けていました。
廊下のようなところを中学校時代の彼と歩いていると、焼けたはずの彼が黒い大きな鳥の羽を1つ持って現れ、その時私はこの人から一生逃れられないのだなと絶望的な気持ちになりました。案の定、幽霊になった彼は私達に飛び掛って来ようとするため必死で逃げます。私たちの傍らにいる人物を間に挟むと幽霊となった彼は私たちのところに飛び掛って来れないことを知り必死で人の後ろに回っては逃げていました。廊下の左側に階下へつながる階段が見えました。そこから階段を上がってくる自分の姿が見えました。後ろから追ってくる幽霊の彼から逃げています。階段の先は硝子製の扉があり私は夢の中の私をその硝子越しに廊下から見ています。そこで目が覚めました。印象に残っているのは黒く焼けてしまった彼(炭)と黒い羽を持った全体的に黒いイメージの彼、そして逃れられない絶望感です。この高校時代の彼から逃げれないと感じる夢はこの14年間何度も見ています。不快感・恐怖感がここまで大きかったのは今回が初めてです。
.. 2/12(Tue) 13:28[616]

☆ 夢解釈No.219 ☆
この掲示板は、あくまでもワンポイントによる簡単な解釈しか行なっておりませんので、この夢を、ここで簡単に解釈するのは少し気が引けてしまいます。というのは、「14年間何度も見ている」というのは、それだけの長い期間、あなたの無意識は何らかの意識の状態を補償しようと試みてきたのであり、その補償は、未だに果たせていないことを意味していると思えるからです。
そのような夢に対して、簡単に答えを出すべきではないと思います。
この夢を心理学的に解釈するためには、まず、夢に出てきた登場人物の連想をできるだけ多く広げていく必要があるでしょう。
そして、おそらく、夢の中の登場人物は、現実の彼をあらわしているのではなく、ご本人が嫌悪し、そのため意識の中で育たずに劣等となっているなんらかの心の要素が、その人物となってあらわされたものかも知れません。
なので、「逃れられない」というのは、ご自身のどのような心的要素から逃れられないのかということを考えなくてはなりません。
14年間、知らず知らずのうちに、軽視して無視してきたことや、心理的になんらかの苦手な要素から目を背けていたものがあるのであれば、自分の心と向き合い、そのような要素と向き合っていこうという気持ちも必要かも知れませんね。
.. 2/12(Tue) 22:47[619]