76.木の枝に蛇

■--(無題)
++ bye 19歳 男
塀の上から人が鼠を投げてきて、手にとって見てみると死骸だった・・・その後場所がかわり、森の中、1メートルほど前の木の枝に蛇(白?大きい)がぶらさがっていて、その上に鼠が立っていました。蛇は顔が見えないので死んでるのかははっきりわかりませんでした。よろしくお願いします。
.. 9/25(Tue)

☆ 夢解釈No.76 ☆
夢の中のヘビは、非常に象徴的で様々な意味合いがあるので、あなたが自身がヘビや鼠の連想を膨らませていく作業をしないとハッキリした解釈は難しいのですが、基本的に、ヘビは「薬と毒を併せ持つもの」「死と再生のシンボル」あるいは、「女性的なもの」や、「無意識のエネルギー」などを象徴することが多く、鼠は、「危険」「悪意」「病気」「苛立ち」または「臆病な側面」などをあらわします。
そして、この夢の文脈である「鼠の死骸」⇒「森」⇒「白いヘビ」という流れから考えると、「ご自身の苛立ちや臆病な側面が死ぬと」⇒「無意識(森の中)で」⇒「死と再生のシンボルと出会う」という心の描写であると解釈できるかも知れません。
それも、ヘビは成長のシンボルである『樹』にいますので、どちらかと言うと再生というニュアンスのほうが強いかも知れません。
19歳という年齢は、鼠で象徴されている心の側面が死に、心の中で何かが再生されるような年頃なのかも知れませんね。