312.カンボジア

■--(無題)
++ ジャンボ
15歳の女子です。この夢を見たのは14歳のとき(2007年12月23日の明け方)です。
私の家の近くのレンタルビデオ店の前でのことです。
二人の学校の先生に、ある男子と一緒にカンボジアへ行かないかと誘われました。お互いに、そっちが行くのなら自分も行く、という答えでした。行くと決まったわけでもないのに私は、飛行機で話し相手がいないとさびしいから絶対起きてて、とある男子に頼んでいました。それから、危なっかしく乗用車を運転して家に帰る、という夢でした。
ちなみに二人の先生(担任でも、教科担任でもない。特別好きでもないが嫌いでもない。男先生と女先生一人ずつ。二人とも自分の学年〈当時中2〉のほかのクラスを持っていた。二人とも40歳代)ある男子 (部活が一緒で私にとって一番身近な男子。その時は少し男子として意識し始めていた。今の私の好きな人。今も身近な存在。どこでも眠れるという特技を持つ)乗用車(色が黒だった。)です。
その夢を見た日に部活の大会があって、金賞代表をとって上の大会にいけました。年に一回の大会で、その大会は最後でした。その前の年は銅賞(一番下の賞。ここに出てくるある男子が楽器を壊してしまったため)でした。
何でこんな夢を見たのか分からず、不気味で、少し気持ち悪いです。夢は深層心理を表すとよく言いますが、このときの私の深層心理はどうだったのか知りたいです。
変な夢ですが、診断をよろしくお願いします
.. 8/27(Wed) 00:33

☆ 夢解釈No.312 ☆
この夢を心理学的に解釈するには、カンボジアを思い浮かべたときに何を連想するか?ということと、好きでも嫌いでもないという男女2人の先生にたいする連想を聞かなければなりません。
ですが、夢の中の好きな男子は、おそらく、ご本人が心の中に持っている肯定的な男性性がその姿で表現されたもので、あなたはご自身のそのような側面と一緒に、カンボジアに行きます。
カンボジアは、自然が多く、色々な意味で日本より未発達な国というイメージをお持ちでしょうか? もしそうでしたら、夢の中のカンボジアは、おそらくご本人の心の中にある未分化な無意識的な領域をあらわしています。
無意識とは、ご本人にも気がついていない心の領域のことで、どこか頭がボンヤリとしているときのことです。一度は飛行機によってダイナミックにその領域に飛んでいくのですが、そこから危なっかしく乗用車にのって帰ってきます。それだけ、無意識のボンヤリした状態に退行することは簡単なのですが、その状態から、明瞭な意識の状態に帰ってくるということは、乗用車に乗って危なっかしく帰ってくるようなもので、大変なことなのでしょうね。
わたし達はだれでも、意識と無意識のダイナミズムによって、なにかアイデアを得たり心のエネルギーを蓄えたりするので、
「その夢を見た日に部活の大会があって、金賞代表をとって上の大会にいけました。」
とのことですので、その大会と精神的に向き合うためには、どうしても必要な無意識への退行と意識領域への回帰(カンボジアへ行って戻ってくる)であったのかも知れませんね。
..11/11(Tue) 20:48

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