734.車で洞窟に

■--2回目です。
++ ミウ 女性 32歳
こんばんは。宜しくお願いします。
知らない人の車に6人で乗っていました。
その中には母親もいました。
まっすぐな道を走っていると雪が降ってきたので、私が「雪が降ってきた」と言っていました。
そして高架橋の下を通って出た時には吹雪になっていました。
視界もすぐに悪くなるぐらいでしたが、ワイパーを動かすと雪はだいぶ落ち着いていました。
すると、なぜか別の車を私が運転していました。
母親もそのまま乗っていましたが他の4人はどこかに行って、その代わりにいとこが1人と知らない男性が1人乗っていました。
また雪の代わりに左右では竜巻や火事があったのか黒っぽい煙も出ているところもありました。
そんな中を走っていました。
ここで場面が変わり、広い洞窟のような場所に入っていて、その中の駐車場に車を止めました。
他の車も何台か止まっていました。
すぐ近くには綺麗な川が緩やかに流れていて4人で見たり、また浅かったので母親と知らない男性は反対側に渡ったりしていました。
そして4人で奥に行くと更に小さなほら穴のような場所があり、何人かの人がくつろいでいました。
それからまた4人で車で入ってきた場所まで行くと、男性の有名人が1人いてメールを打っていました。
その時、洞窟に入ってきたらしい別の男性の声が聞こえて「恐竜だ!」と叫ぶような声と共に私達のいる場所まで逃げてきて、そのまま奥のほら穴まで行きました。
私達4人も同じように奥に逃げました。
すると、ほら穴は大きくなっていて人もかなり増えていました。
メールを打っていた人も逃げてきました。
更には後から逃げてきた人達もいました。
ほら穴から車の方に目をやると、いつの間にか駐車場も満車になっていました。
現実では私は免許を持っていません。
夢診断の方を宜しくお願いします。
.. 4/17(Sun) 18:52

☆ 夢解釈No.734 ☆
この夢の場合にも当てはまるかは分りませんが、夢の中の自動車は、ご本人が持っている男性的な心の側面によって、人生の道のりを突き進んでいる、といったイメージを含んでいる場合があります。
車という便利で力強い男性的な心の働きによって、人生の道のりを突き進もうとすると、冷たく心に降り積もるような何らかの想い(雪)が出てきたり、竜巻や火事というコントロール不可能な情動性が生じたことを連想させるような煙が見えたりします。
そうしていると、人の数も、4という心理学的に調和の取れた数となります。
次の場面では、そのような厳しい道のりから身を守るようにして、母性的な側面(洞窟のような場所)にやって来ます。
その母性的な場所は、恐竜(原始的で野蛮な本能的衝動)という巨大で否定的な要素から、身を守ることができるようです。
ご本人が持っている多くの男性的な要素が、この側面に逃げてきています。
するといつの間にか、駐車場も満車になっています。
この夢は、男性的な要素と母性的な側面の複雑な心模様が表現されているように感じられますね。
.. 4/18(Mon) 20:46

【返信レス】
++ ミウ 女性 32歳
詳しく診断して下さり、ありがとうございます。
前回同様に男性的な心と女性的な(今回は母性的な)側面があったのですね。
また本当に複雑な夢だったのですね。
その中でも調和の取れた数が出てきていたと知り、嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
.. 4/18(Mon) 23:23