686.戦う

■--戦う夢
++ みっかび 女性 31 4回目
またよろしくお願いします。
場面1)男友達2人が出るダンス発表会を見に行く約束を、女友達としている。(その女友達は、いっけん頭が良くて個性的な風貌、中身は女性っぽい普通の子。男友達は共通の友達で、数年前はしょっちゅう皆で一緒に遊んでいたが、今はそれぞれ大人になり、また住まいの事情等であまり会わない。)その女友達との待ち合わせ場所は、バスを1時間乗り継いで行く、へんぴな場所。バスを乗り間違えないように、携帯で行き方を何度もチェックする。
場面2)海の隣にある、別荘みたいな落ち着く高台の家にいる。窓際の大きなお風呂に入っている。すると窓の外をヘリコプターが飛んでいる。危ない!と思っていると、徐々にヘリが近づいてきて家のベランダに突っ込む。少しベランダの手すりが壊れ、ヘリはナナメのまま故障して止まる。政府系のヘリであれば、賠償金がたくさんもらえると思う。しかし政府系ではなく反社会勢力のヘリで、中から出てきた兵士たちによるうちへの攻撃が始まる。攻撃をかわしつつ、女友達との待ち合わせには間に合わないと判断し携帯電話で彼女に連絡し、約束をドタキャンする。女友達はいつものように「了解です〜^^」と答える。私は反社会勢力に「何かの間違いです、うちは攻撃される覚えはない」ということを言うが、声はなかなか届かず。攻撃はやまない。私も負けじと応戦する。(具体的な戦いは忘れたが、命にかかわる戦いではない)海の水をホースで家に撒き散らすこともされたがかわしたりする。
いったん戦いが収まったところで、敵の目から逃れるために部屋の中にあるさまざまな模様のカーテンを閉めたりする。やたらカーテンの多い部屋。戦いの後なので、どの窓も枠のところが少し汚れている。あまり閉めすぎも不自然かなと思って、一部レースのカーテンだけ閉めたり、風通し良くするために窓を開けたりもする。昼間なのにカーテンを閉めると、薄暗くて怪しい店みたいだなと思う。
印象的だったのが母親で、窓際のお風呂にずっと入っている。「だってすごく気持ちが良いんだもん」と言われ、私もまた入るが、まだ戦いは終わってないので落ち着かない。
以上です。お忙しいところ恐れ入りますがよろしくお願いいたします。
.. 8/21(Sat) 12:22

☆ 夢解釈No.686 ☆
おそらく、この夢は、「集団や協調性のなかに入る前に生じた葛藤」のような心の描写がモチーフとなっているように思われます。
夢の中の、「ダンス発表会を見に行く約束」というのは、心が高揚して楽しい状態となることを約束し、そのためには、バスという集団行動のエネルギーに乗る必要があります。
ですが、場面2では、反社会勢力の兵士たちに、別荘みたいな落ち着く高台の家を攻撃され戦いがはじまります。
もし夢の中のこの家は、現実には知らない家であるとすると、ご本人は、普段はあまり気付いていないような自分自信の心の何らかの領域をあらわしていると考えられます。そしてそこに心理的な被害を受けます。
それは、海の隣にある家なので、おそらく母性的な無意識の表面からやってきた否定的でやっかいな何らかの情動や心の要素です。
そのため、今は集団や協調性の中に入ることは諦め、約束をドタキャンします。
ですがそれは、死が迫るような危険な争い(心理的葛藤)でもなさそうです。
また、母親が窓際のお風呂にずっと入っていますので、この心の領域のこのような状況においては、母性的な要素はキレイに清めケガレを洗い流そうとしているようですね。
そんな軽い葛藤の中、あなた(夢の中の自我)も何かを洗い流し清めるためか凄く気持ち良いと言うそのお風呂に入ります。
少し夢の文脈を掴みにくい夢ですね。
.. 8/22(Sun) 13:46

【返信レス】
-無し-