801.大部屋

■--(無題)
++ アキ 女 24 2回目
こんばんは。また利用させてもらいます。

男性二人が対立していて、私はその仲裁というか、勝負の見届け人みたいなことをしています。どちらも私に好意があるようです。屋外で、そばに白っぽい施設があり、他は芝生が広がっていました。しばらくして私はその場を離れ、施設の中のトイレへ向かいます。その時私は宙を飛んで移動していました。常に浮いていて、柱や机の角などに手をかけ体を引っ張って、すーっと進む感じです。その光景を、受付か事務所のようなところに座っていた男性が興味深そうに見ていました。トイレ(なにか用があったわけではないようです)から出てきたあと、その受付的なところにいた男性となにやら言葉を交わしました。

その後夢は変わります。

学校の教室のようなつくりの大部屋に同年代くらいの男女8〜10名と宿泊しています。私は傍にいる男の子(現実で顔見知りだった年下の人。現実の関わり方に謎が多かったためか時々夢に登場します)と和気藹々と雑談しています(なにか神社や建物の話をしていたような気がします)。その後私は席を外し、トイレに向かいます。シックな雰囲気のトイレでした。そこでは個室に入り月の物の確認をした後に、また部屋のある方へと戻りました。(これは多分現実に時期が近いからかなと思うのですが、尾籠な話ですみません…)部屋のある方へと戻ったのですが、学校の廊下のような雰囲気(クラス教室がたくさんある感じ)で、自分がどの部屋・どのドアから出てきたのか分かりません。出てくる時にちゃんと確認すればよかった、と思いつつ、上にある窓の部分から一室一室覗いて確認します。やがて、「あ、この人一緒の部屋だった」と分かる女性と目が合って「ここだ」と確信しました。

現実的には以前の仕事を離れざるを得ず、今は面倒がりながらも求職中です。男性の多く出てくる夢でしたが、現実には人付き合いや恋愛事とは長く縁がありませんし、見知った顔もその年下の子一人だけだったように思います。トイレを我慢して寝たわけでもないのですが…。よろしくお願いいたします。
.. 7/28(Sat) 21:56

☆ 夢解釈No.801 ☆
こんにちは。
「今は面倒がりながらも求職中です」とのことですが、この夢は、そのような心境がよく表現されているように見受けられますね。

例外もありますが、基本的にわたし達は誰でも多かれ少なかれ、仕事をこなすためには男性的な心の側面を働かせる必要が生じます。
初めに出てくる、「私に好意を寄せている2人の男性」は、おそらく現実に仕事をするときに必要な、男性的要素が人格化された心像と思われ、どちらを意識に受け入れるべきか、2人は勝負しているようです。

ですが、現状は「面倒がりながらも」という心境ですので、地(現実)に地に足がつかず、宙に浮いてトイレに向かいます。
夢の中のトイレは「いま抱えている心理的な問題を解決するための場所」や「心の諸問題を整理するための場所」という意味合いで生じる場合がありますので、求職するための心の諸問題と関係がありそうですね。

その後、夢の場面は変わり、数人の男女と大部屋に宿泊します。これはもしかすると、近々訪れるであろう就職先での共同体感覚(あるいは人との枠組み)のイメージが、夢の中では「大部屋」として表現されたのかも知れません。
わたし達は誰でも、一番親しみのある枠組みは学校ですので、次の就職先も、その大部屋のような雰囲気を望んでいる、ということかも知れません。

しかしそこでもまた、何らかの心の問題を解決するためか、トイレに向かいます。
そこでは男性には分からない月の物の確認をしますので、それは女性性に関する何らかの諸問題を意味しているのかも知れません。

「部屋が分からず女性によって分かる」という最後の場面は、将来に対して現在の心境「面倒がりながらも」ということと関係があるのかも知れませんね。
.. 7/29(Sun) 16:41

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-無し-