355.お爺さん

■--お迎えの夢です
++ マナブ　女性　29才
とても不安なので、投稿させて頂きました。
宜しくお願い致します。
暗闇の中、右耳後ろから全く聞き覚えのないお爺さんの声で、「そろそろコチラに来る頃だから、お別れの挨拶を
しないとね・・・まずは幼稚園から・・」
と言われました。
すると、暗闇だった所から突然私が通っていた
幼稚園の場面になり、園内にはその当時のままの
同級生達が、園庭に並んでいました。
「さあ、お別れの挨拶をしなさい」とそのお爺さん
に言われたのですが、「やだ、まだそっちに行きた
くない」と私が言った所で目が覚めました。
結局、そのお爺さんの姿形は見えないまま
声だけは今もハッキリと覚えています。
宜しくお願いします。
.. 1/27(Tue) 01:23

☆　夢解釈No.３５５ ☆
「そろそろコチラに来る頃だから〜」というのは、明らかに死を連想させるものなので、あなたが不安に思っているような、予知夢的な意味合いが全くないとは言い切れないのでしょうが、わたしはそうは思いません。
この夢を注意深く解釈するには、私生活においてのご本人の心境を考えなければなりません。
ですが一般的に、夢の中の暗闇は、ご本人にとって未知なる不気味な領域、普段はその存在に気が付いていない無意識の領域をあらわすので、「そちらに行く」ということは、無意識への退行や、意識の喪失感などの精神的に危険な状態に追い込まれることを意味します。
なので、必ずしも、現実に死ぬことを意味しません。
それに、もし現実に死ぬことを予知している夢であるのでしたら、なぜ、別れの挨拶をする人が、両親などの人生でお世話になった人ではないのでしょうか？
この夢は、少し否定的な意味での、無意識へ退行してしまう恐れをあらわした夢である可能性の方が大きいですので、そのような不安に思う必要はないとかと思われます。
.. 1/27(Tue) 13:09

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-無し-