437.手術

■--手術
++ マロン 女性 48歳
二回目の投稿です。
気になる夢を見ましたので診断をお願いします。
病院の待合室の隅で、男の子が泣いています。
その子は小学校の低学年くらいの年齢で、裸で、体のあちこちに傷があります。
男性の医師が現れて、その男の子は瀕死の状態なので、すぐに手術が必要だとの
ことでした。
手術室は、すでに女性の医師が使っていましたが、男性の医師は、緊急に手術が
必要なので、その子の手術をしようとしていました。
.. 4/25(Sat) 17:33

☆ 夢解釈No.437 ☆
前回の、「海で溺れている妊婦を救出する」という夢は、“新たに芽生え始めている何らかの心の可能性の救出”というテーマを持っていましたが、今回の夢は、それがもう少し進んだかたちで夢にあらわれているように感じられます。
というのは、夢の中の男の子は、ご本人が持っている純粋で傷つきやすいその男の子のような側面が人格化された像でしょう。
前回とは違い、それはもう産まれていますので、あなたがこれから育てていかなければならない心の要素ということができます。
それはまだ社会的には未熟ではありますが、愛情のある育て方次第では、大きな可能性を秘めた男性的な要素です。
そしてそれは、裸ですので、外界に適応する能力が無く、そのために傷ついてしまっているのかも知れません。
その大切な可能性は、瀕死の状態にあり、このままでは、死んで消えてしまいそうになっています。
そんな幼い男性的な要素を助けられるのは、やはり、(それよりもずっと分化した)男性的な要素のようです。
その男の子は、「自分の子供」ではないようなので、おそらく、ご本人の自我とは直接的な関係は無いのでしょうけど、この夢は、大切な心の要素の救出というテーマを持っています。
.. 4/26(Sun) 14:11

【返信レス】
++ マロン 女性 48歳
診断ありがとうございます。
私は現実に、可能性はあるけれど困難な状況にある問題を
抱えていて、「瀕死の男の子」はその事を象徴しているのかなと
思ったのですが、それを解決(救う)するためには、男性的な
心の働きによる助けが必要ということなのでしょうか。
.. 4/26(Sun) 22:30