907.実家の大規模なリフォーム

■--首
++ オクノ 男45歳 初めてです
夢の中で、私は実家のビルの大規模なリフォームをしようとしている(実際にはその予定は無)。そのビルの5階か6階の窓のところで、母親(今は亡くなっている。夢の中では、亡くなった頃より外見が若返っている)に、「見てみなさい」と表の下の階を見させられる。そして、「今もう埃がすごいでしょ。リフォームしたら、埃やゴミで近所から文句を言われるのは私なのよ!」と半狂乱でブチ切れられる。(騒音については言われず。)そして、母と私は取っ組み合いになる。途中で私が母ではないと気づき、「お袋じゃないだろ」と言うと、返事は無く、白目をむいて挑みかかるように取っ組み合いを続けてくる。私が下の状態で、その女の人の顔を両手で挟み、「天照大御神」と言ってパワーを送り込もうとしたが、それにひるむ様子も無い。この出来事と並行して、霊能力のある人(神林さんの知らない人)が何人か近所に来ていて、「お不動さんの力を使う人だ」などと誰か(大人の人。小学生の息子がいますが息子ではない)が言っている。そして場面が変わって、その女の人をその女の人の母親が迎えに来ている。そして気づくと、その女の人が首だけになっている。地面から首が生えているような感じで、首だけの状態で動いている。そして、家の外でその女の人が「すみませんでした」と言って、下り坂(実際には家の外は下り坂ではない)を下り、母親と一緒にいなくなる。
初めまして。昼寝中にとても怖い夢を見たので、診断お願いします。

昼寝から覚めると、床に女の人が仰向けに転がっていました。私は彼女を姉と認識していましたが、実際に姉はいません。彼女は目を見開き、口をあけて左腕を真っ直ぐに伸ばし、天上を指差していました。指先をみてもとくに何もありません。怖いので、腕を掴んで下ろそうとするのですが、すごい力で下ろせません。そうしているうちに、いつのまにか右手も真っ直ぐに伸ばして天上を指差していました。

部屋がどんどん暗くなってくるのに電気もつかず、半分覚醒して起きなきゃ、起きなきゃと苦しんでいるとても怖い夢でした。
..11/16(Sat) 18:50

☆ 夢解釈No.907 ☆
はじめまして。
実家とは、最も自分らしくいられる場所であり、いつでも好きなことが出来る場所でもあり、その夢を見た人の性格形成の土台となった場所でもあります。
そのことから夢の中の実家は、一般的に、ご本人の最も分化・発達している何らかの意識の側面を象徴する場合があります。

そしてこの夢では、そんな実家をリフォームしようとしていますので、(もし間違えていたら申し訳ありませんが)この夢は、ご本人の性格の基本的な側面や、自分らしくいるときの傾向が大きく変わろうとしている(あるいは、実家で象徴している基本的な性格の側面をリフォームしなさいと無意識が要請してきている)ことをあらわしていると考えることができます。

そして、そのとき反対してくる偽の母親は、あなたが今までの人生において、ほとんど機能させてこなかった何らかの女性的な性格の要素(感情の豊かさ、他人との関係性、恵み深さ、優しさ、柔らかさ、身体性、包容力、受身の姿勢、自然性、無意識性など)の否定面だと思われます。

そしてどうやら、実家のリフォーム(性格や自分らしさの改善)は、彼女(否定的な女性的性格の要素)によって困難な状況にあるようです。

また一般的に、思考や理論ばかり先走っている人のことを、「あの人は頭でっかちになっている」と言う場合がありますが、夢の中の
「その女の人が首だけになっている」
という描写も、そような意味合いがあるのかも知れません。
つまり、せっかくの実家のリフォームをジャマするその要素は、自然で本能的な働きを失い、頭(知性や理論性)だけになてしまっている、ということかも知れません。

やはり、この夢を詳しく解釈するためには、ご本人の私生活での心境や心理学的な性格類型、連想傾向や今までの精神遍歴などを考慮する必要があります。
..11/27(Wed) 22:50

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