779.ペガサスの夢

■--ペガサスの夢 他
++ アキ 女 24 初めて
初めまして。印象深い夢を見たので解釈を頂けますと幸いです。長文失礼します。
 広い廊下の右端の曲がり角。壁を背にして立っている為廊下全体が見通せる。古い宮殿のような建物で、天井は結構高い。窓は一切無かったように思うが、もしかしたら回廊だったかもしれない。角を曲がった先は明かりが無いのか薄暗く、右の壁には肖像画が並んでいるようだがよく見えない。暗がりではあるが何処かへ通じているらしいので、闇に飲まれるような怖い印象ではない。
 廊下の左奥からペガサスが何頭も連なって宙を駆け、私の立つ曲がり角を曲がって廊下の奥へと消えていく。ペガサスには(馬具はついていないが)一頭につき一人、甲冑を着た人が乗っている。私は彼らを軍人だと思い、「ペガサスは、今は軍に使われているのか」と思う。角を曲がる時にもペガサスは勢いを落とさないので胴体は斜めに大きく傾くが、落馬する人はいない。
 私の背後の壁にはパズルのようなものが書き付けられている。それは建物のあちこちに点在していて、全て解けばこの場所の謎が解けて財宝が手に入るのだ。傍の蝋燭の揺らぎが、遺跡内部のように神秘的。
(場面転換)
 鉄骨がむき出しの建物の中。何かの組織のトップである小柄なお爺さんが、病院に行くので足を用意してくれと言う。私が「ペガサスならいる」と言うと、それでいいとの返事。組織の他の連中が「そんなものいるわけない」と言うが、きらきら晴れている空の下、鮮やかな緑の中庭に立つ一頭のペガサスがお爺さんには見えているらしく、ニコニコと微笑んでいる。組織の連中の中にも2,3見える者がいて、特によく動物の世話をしている人が「お、あの時の○○(ペガサスの名前)じゃないか!」と嬉しそうに声をあげた。心が澄んでいる人にしか見えないのだ、と私は思う。
(場面転換)
 物のないがらんとしたリビングにいる。静かで広い。大きな窓が庭に面していて、小さな芝地と静かで深くてすがすがしい森の緑が見える。私はソファで本を読んでいたが、携帯の充電をしなくてはと思って充電器を探し始める。隣の部屋に行くと姉がテレビで「世にも奇妙な物語」を見ようとしている。私はあれが怖くて好きではないので「やめてよー」と言いながら充電器を探しているが、いざ番組が始まってみるとコントのようで、「あれ、この話は怖くない」と意外に思う。
.. 4/26(Thu) 18:58

☆ 夢解釈No.779 ☆
はじめまして。
この夢は、無意識の深い元型的な印象の場面からはじまり、だんだん意識の側面へと向かっていくような文脈を持っていますね。
ここでは文章量に限りがありますので、「ペガサス」という心像の象徴性を解釈するに留めますが、ペガサスはギリシャ神話に登場する神々の子どもとされているので、夢の中のそれは聖なるもののイメージと関係があり、上空という精神性の高みを力強く駆け飛ぶことの出来る本能的・直感的な心的エネルギーです
そんな夢の中のペガサスは、日ごろ枯渇しがちな感情や情緒的な何らかの側面を補い、豊かにしてくれているはずです。
また、そのペガサスには甲冑を着た人が乗っており、戦闘態勢を思わせます。
例えば日常会話などで「社会に出て戦う」という言い方があるように、これは現実の生活において、何かと戦っているような心境の時と関係があるのかも知れません。
次の場面では、少し心の中の元型的(本能的)な側面からは離れていき、そこではペガサスは、「小柄なお爺さん」というご本人が持つ彼のような何らかの男性的な性格の要素を治癒するカギを握っているようです。
次の場面では、さらに無意識からは大きく離れてき、携帯という心の深層との通信ツールが途絶えているかのように見えます。
.. 4/27(Fri) 13:08

【返信レス】
++ アキ
解釈ありがとうございました。非現実的な存在をここまで印象強く夢に見るのは初めてだったので(巨大な龍の石像を見たり、自分が幽霊になったりということはありましたが…)最近の心情・行動に対し無意識はどういう反応をしているのかと気になっておりました。
最近、いくつかの求人募集から迷いに迷ってひとつを選び、仕事を始めたばかりでした。あまり社会的でない私ですが久しぶりに全く苦にならない仕事・人付き合いで、平凡に幸せだなぁと思う毎日です。しかし創造性という意味合いだとすれば思い当たる節があります。ふたつめのシーンで「ペガサス」が「何らかの男性性(の不具合)を治癒する鍵」のようだ、というのには成る程と納得しました。恋愛事でも思い当たる節がありますが…。
これからも夢の内容に注意して、見極め、日常生活に反映させていきたいと思います。改めてありがとうございました。
.. 4/29(Sun) 00:25