215.指輪を落とす

■--(無題)
++ ラナンキュラス 40才 女
白昼ショッピングセンターかホールのようなところに来ていて、大階段を下りる手前で、指輪を落としてしまいます。コロコロと階段を転がっていきました(その指輪は実在のもので、元彼の予算メインに、少し自腹をプラスした経緯があり、今も捨てられずに持っています)。慌てて追いかけようとしたら、階段半ばにあるアプローチ空間(そこまで屋根有)で指輪は止まるのですが、そこで行われていたワゴン販売のワゴンが急に倒れ、おばちゃん好み風のジュエリー(指輪)がフロアにこぼれ、私の指輪もそこに紛れてしまいます。すると近くにいたおばちゃん10人ぐらいが、一斉に拾いはじめます。私はそこに混じって自分のを探すのですが、見つかりません。「ゴールドに黄色の石の指輪、ありませんかー?」と何度か叫ぶのですが、リアクションがなかったり、「え?ないよ」と言われてしまいます。大半が拾い終えられ、残ったものの中に私の指輪がないなと思った瞬間、2人のおばちゃんがダッシュで階段を下りて行きました。取られた?と思い必死で後を追いましたが、何かの行列が階段にできていて(若い男女ばかり)、見失ってしまいました。追う間に、石の色に自信がなかったのが、「あ、黄緑の石だった」と気づきます(実際も黄緑)。そこで目覚ましが鳴り目が覚めました。
もう10年ぐらい前、指輪を選びに行った時、最初は彼の予算内(8万ぐらい)で見ていましたが、一目ぼれしたものがあり、彼に訳を話して3万円ほど自分で足して買いました。彼とは気持ちの行き違いが多く、遠距離になったこともあり、悲しいことが多かったです。デザインは今でも可愛いと思いますが、その後本当に色々あって別れたし、現在の彼に遠慮もあって、たまにゴールド系のネックレスを着ける時だけ身に着けます(普段は自分で購入のホワイトゴールドなので、月1回あるかないか)。彼とは最後に会って5年以上になりますが、この彼に関する夢は年1回ぐらい要所要所で見るので、本当に不思議なんです。
夢の中のおばちゃんたちは皆60代ぐらい。自分も中年なのに30代前半の気持ちでいました。実生活でも中年の自覚がなかなか持てないのが、夢に現れているのでしょうか。
.. 2/ 9(Sat) 16:17[601]

☆ 夢解釈No.215 ☆
白昼は、意識が鮮明であることをあらわし、大階段の下は、心の内面(無意識への通路のようなニュアンス)があらわれたものでしょう。つまりこの夢は、“鮮明な意識のときに内省”という心の描写があらわれたもので、あなたは、心の奥深くに指輪を落とし、転がっていきます。
夢の中の指輪は本当に意味深く、さまざまな象徴的な表現をとることができますが、ここではおそらく、結合や愛情の結びつき、そして、心のバランスを計るための精神機能が、象徴的に表現されたものだと思われます。
不安定な心の状態をなんとかしてバランスを保とうとする精神の機能が、夢の中では、指輪としてあらわれているのかも知れません。
なので、「ジュエリー(指輪)がフロアにこぼれ、私の指輪もそこに紛れてしまいます。」
というのは、内省した結果、指輪で象徴されている要素が散漫になってきているということを目の当たりにしてしまった、という描写をあらわしているのか、あるいは、その指輪で象徴されている心の働きが、無意識下に消えてしまう(記憶から消えてしまう)ということの不安をあらわしているかのどちらかだろうと考えられます。
.. 2/10(Sun) 15:23[606]

【 返信レス 】
どうも有り難うございます。
これまで平坦な道のりではありませんでしたが(特に生活の糧となる仕事の上で)、
最近は年齢的なものから、女性としての人生設計の面で夢(希望)を持つことがしづらく、「子供を持つことができないかもしれない」「孤独な老後しか待っていないのではないか」という不安が心を支配しており、それを無理に、気にしないように、前向きに、と抑えてきたような気がします。しかしその結果、達観の境地というより、日に日に絶望的な感覚が募っています。「目の当たりにしてしまった」とおっしゃっているのはとても意義深く感じます。実際に何かをつきつけられた訳ではありませんが、様々な状況から今、ある種の絶望感が大きく高く心の中に積もっているような状態にあります。
いろいろな夢を見、それについて考えたりしますが、この夢に限っては特に「専門家の方に相談したい」と強く感じ、ご相談した次第です。何かに導かれここに来て、このようにご教示いただけたことを意味深く感じます。
これからどうなっていくにしろ、いただいたお言葉を大切にして日々過ごしていきたいと強く思いました。
心より御礼申し上げます。
.. 2/11(Mon) 14:59[608]