427.帆船

■--気になった夢。二回目の投稿です
++ ユウ人 男性 36歳
前回無数の芋虫を見た、と言う投稿したユウ人といいます。あれから前回の診断からかなり思い当たる所があり生活や考えを少しでも改善をしようとしています。再び気になってしまい投稿しました。ご回答願えれば幸いです。
ドキュメント番組に(今は親交がない)旧友Aが取り上げられていて、懐かしいと思い、翌日何故か番組にあった鉄工所(精密工?)の様な所にたどり着きました。そこで面会を御願いすると偶然また違った旧友Bが働いていて、久しぶりと挨拶を交わす。A(男)に会いたい。でも面会には正式に受け付けをしなくてはいけない、と説明する初老の男(夢のなかでは何故か見覚えがある)が出てきて書類を作成する。・・・鉄工所は港に面していて何故かそこに初老男と旧友Aと私が、その港に浮かぶ大きな帆船が接岸している。初老男が帆船の説明をしていて聞いていると又、新たな今度はかなり大きく立派な(人間では作れそうでないくらい大きい)帆船が帆に風を受けて接岸していた。感動して写真撮ろうとするが何故か失敗して取れず断念してしまう。・・・落ち着いAと話をしようとするが、たいした話は私からはせず、Aも私から煙草を催促をし煙草を渡す。結局なにも話さないまま・・・/目が覚める。 気になって印象になり投稿しました。よろしく御願いします。
.. 4/ 3(Fri) 07:37

☆ 夢解釈No.427 ☆
「生活や考えを少しでも改善をしようとしています」
とのことですが、この夢には、そのような心の状態が、象徴的な表現によってよくあらわされているように感じられますね。
というのは、現実のドキュメント番組は、“真実を伝える映像”という意味合いを含むと思われます。
そして、夢の中のその番組は、ご本人の無意識の領域の心の真実を、直接、意識に伝えるための道具としてあらわされているのでしょう。
そして、そこに出てくる鉄工所のようなところは、ご本人の心の部品を組み立てて、再構築するための心の一領域を象徴しているように感じられます。
それは、ご本人の言う「生活や考えを少しでも改善をしよう」という試みが夢のレベルで行なわれているのではないかと思いました。
そして、その鉄工所で働いている旧友は、あなたが今までに生かしきることが出来ずにいた心の側面が人格化された像であり、その影の側面は、その鉄工所で心を再構築するには必要な要素のひとつです。
ですが、彼によって表現されているその要素は、よっぽど今まで意識の光が当てられてこなかったようで、会うにはそれなりの手続きを必要とするようです。
そして、一般的に夢の中の船は、いつ海の波に揺れるか分からないということから“不安定な自我”をあらわす場合が多くあります。
なので、この夢の中の“港に浮かぶ大きな帆船”もまた、あなたの意識にとって新しい自我(改善された考えや生活など)を象徴しているように感じられますね。
この夢は、夢の中で感動していることからも分かるように、かなり肯定的な要素が多いと思います。
.. 4/ 4(Sat) 04:49

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-無し-