525.呪いの像

■--呪いの像の夢
++ yuyu/女/27
初めて投稿させていただきます。
ほぼ毎日そこそこはっきりとした夢を見ています。
色々旅をしている途中に、その像に影響されると、テンションが落ちて、危ない状態になる像のある家に着きます。
細い骨組みの緑の鶴のような形の像です。家の外だったり、中だったり中途半端な場所にあります。右前か、左奥にあったイメージが多いかもです。
その家の男女は、結婚を控えています。
家の人たちだと、誰もその像に太刀打ちできず、悪い影響が広まっているように見えます。
近くに神社があるようで、取り合えず鳥居をくぐると(自分が通れるくらい)、ちょっと悪いものが取れた気がしました。
別の結婚式の最中のようで、パイプいすが左奥のステージに向かって、5個×10個くらいずつ三列に並んでいます。
私は、一番右後ろの椅子に座って、これからどうしようか考えながら、右奥にあるかすみがかっている神社を眺めています。
さっきの家の二人の式が始まるのですが、あまりよく見えず、あまりいい感じでもなさそうで、必死に神社に向かって神主さんを呼びます。
ちょっと怪しい感じの(本当に神主かわからない)男の人が出てきます。
でも、式が終わったら一緒にその家まで来てくれると約束してくれました。
式のあと、神主さんが来てくれて、なんとか呪いの像を片付けてくれました。
家の中が、風通りがよくなったような、でもなんだか不安もちょっと残る・・・そんな夢でした。
そのあと続けて、白い犬をめぐる夢も見たのですが、長くなるし、像の夢の方が印象が強かったので、ここまでにします。
よろしくお願いいたします。
.. 8/ 3(Mon) 09:04

☆ 夢解釈No.525 ☆
この夢を拝見させて頂いた限りでは、「ほぼ毎日そこそこはっきりとした夢を見ています」というのも、頷けますね。
と言うのは、無意識との関係性がよく、内的な精神生活に関心を持つ人ほど、夢をよく覚えているものですが、この夢は、ちょうどそのような、内的なものと向き合っているときの意識の状態について表現されたものと考えられます。
おそらく、夢の中の旅は、“人生の旅”あるいは、“内的探求の旅”という意味合いがあるのかも知れず、心の世界を旅していると、「細い骨組みの緑の鶴のような形の像」を見かけます。
この像は、夢の中の自我やその他の様々な要素に否定的な影響を及ぼします。この掲示板では、深い解釈は出来ませんが、夢の中のこの鶴の像は、集合無意識と言って、わたし達のご先祖様からの、古代人からの残存物と呼ばれているイメージに関係がありそうですね。
その近くにある神社は、おそらく、ご本人が持っている直感的な精神世界の心の領域をあらわしており、そこでも別の結婚式があります。
この夢の場合にも当てはまるかは分かりませんが、夢の中の結婚は、再生や何らかの対照的な対立物(主に、男性的な側面と女性的な側面)の結合し、その結果、新しい何かが始まること、といった心の働きを象徴する場合があります。
そして、無意識の一領域で行なわれているそんな中、これからどうしようかと考えています。
すると、ご本人が無意識下に持っている“神聖な男性的要素”によって、否定的な要素の問題を片付けます。
夢にあらわれたものに対する連想やご本人のタイプ、私生活での心境などの情報があれば、もう少し詳しく夢の文脈を捉えることができそうですね。
.. 8/ 3(Mon) 17:27

【返信レス】
++ yuyu
ありがとうございます。
確かに、心理的に探求をしている途中です。
神主さんが出てくる夢の次の日にこちらのサイトに出会いましたし、掘り下げてみてほしい夢をみるまで、またこちらの掲示板にお世話になるかもしれないです。
.. 8/ 4(Tue) 09:08