768.塔と女性

■--怖い夢
++ coco 女性 25歳 5回目
めいや様、お久しぶりです。
最近怖い夢を良く見ます。よろしければご意見頂ければ嬉しいです。
以前にも夢で何度かでてきたことがある場所の夢をまた見ました。
最初の方は忘れましたが、占いをしてもらおうと、有名な占い師がいるという建物(塔)に向かって歩いていました。季節は夏らしく、田舎の様なところで近くに海があるんだろうな…と思っていました。
田んぼの前を通ると、毎回、学生時代の同級生が何人かいて遊んでいます。私は『この前は○○がいて、その前は○○がいたよ〜』と言って、少しだけ会話して通り過ぎました。
目的地に到着し、中に入るとすごく薄暗くなりました。
奥の方に列が出来ていました。占いの行列らしく、一列に並び、呪文?を唱えると、その行列ごと占いがある階までテレポートするようでした。列に並んでいる人は、幼稚園の子がかぶるような黄色の帽子をかぶっていました。
私は、料金等を知りたかったのですが、もうテレポートの呪文を唱えそうだったのですぐ並びました。占いの部屋の前につくと料金表がありました。一番占い時間を短くしても30万もするので驚いていると、私の後ろに並んでいる私より少し年下っぽいかわいい女の子が、『高くないですか…』と話しかけてきました。料金が払えないので、私達は占いをせずにフロアーからでました。
(続きます。)
.. 1/ 7(Sat) 11:08

■--怖い夢 (続き)
++ coco 女性 25歳 5回目(続きです)
そして階段を早足で下りていきましたが、なかなか下につきません。女の子(以下Aとします。)が『さっきの占いの場所、テレポート使わずに階段使ったら、普通5日かかるそうですよ』と言っていました。でも何故か早く下りなきゃと思い走っていました。誰かに追われている…と分かったからです。
しかも踊り場に毎回、カワイイ服が用意されていてそれを見つける度に何故か着替えていました。
途中で、Aにすごい勢いでぶつかってしまいました。すると、Aは死んでしまいました。全身の骨が折れたようで、間接が色んな方向に向いてしまっていました。
しかし、次の瞬間、またA(なんとなく雰囲気は違うけど、おそらく同一人物)が笑顔で立っていて、『早く逃げましょうよ』と言いました。
やっと1階?につくと、奥に開いているドアの中をじっと見つめている女性(以下B)がいました。顔は見えませんでしたが、なんとなく、顔を見れば死ぬ…と分かり、怖くなってまた階段を上り始めました。するとBが追いかけてきているのが分かりました。今回は上る分すごくしんどくって、精神状態が不安定になり、パニックを起こしていました。キャーキャーいいながら上っていると、私の方がどんどん先に行ってしまい、しかも階段の部分と踊り場の部分が切り離されてきて、踊り場まで飛び移るような事をしていました。パッと下を見ると、BがAに迫ってきていました。
私がAに『早く!』と叫ぶと、Aは落ち着いた感じで笑顔で『大丈夫ですよ』とニコっとしました。
私はゾっとしましたが、階段が崩れそうになり、踊り場に飛びついて落ちそうになり必死でしがみついていました。
キャーキャー言いながらまた下を見ると、Bが私の方を見上げようとしている途中で、ここで目が覚めました。
おそらくその後、私は死んだと思います。
あと、AとBはグルだったんだな…と思いました。
本当に怖かったです。長文申し訳ございません。
よろしくお願い致します。
.. 1/ 7(Sat) 11:06

☆ 夢解釈No.768 ☆
coco様、お久しぶりです。
前回の夢とは違い、今回はとても元型的要素の多い夢ですね。
この夢は、一言で解釈すると、
「現実に即した感覚的な心の領域と、精神に即した直感的な心の領域を共存させることの難しさ」
のような心理的状況が表現された夢であると考えることができます。
一般的に、夢の中の「地面」は現実をあらわし、「上」や「空」は精神的な側面をあらわします。
そして、そんな地面から上空へとそびえ立つ「塔」という心像は、高い精神性や権威などと関わりがあります。
それは高い場所から世界を見下ろせる建物ということから、広い見通しや洞察、支配的な自我の確立をもあらわす場合もあます。
また、「塔」が出てくるお話しを、世界中から探して調べると、そこにはよく女性が幽閉されていますので、塔は処女性のシンボルにもなり得ます。
今回の夢では、おそらくこの塔は、「占い」というどこか超越的な直感機能と関わり、それは、下手をすると、地面に足の付いていない非現実的な精神の世界となってしまい、そんな心の側面に長くいたのでは、現実を見失ってしまう恐れがあります。その大きな危険性が、おそらく夢の中でパニックを起こした要因だと思われます。
精神科医のユング博士によれば、わたし達は誰でも、感覚と直感を一度に同時に働かせることは不可能であり、そのどちらかが働いているときというのは、どちらかが無意識的となっているときです。
この夢では、その二つの側面の極端な性質をハッキリとあらわしており、その極端に異なった心の側面を行き来させようとした結果、Aの骨(その要素の生命活動の基本的な構造を支えるための骨)はバラバラになったり、Bという恐ろしい女性(影の元型的な心像)が迫ってきたり、本人(夢の中の自我)に死の危険が迫ったりします。
そして、最後の場面では、精神的で非現実的な側面にある階段は崩れそうになり、落ちそうになって地面という現実に叩き付けられる危険に陥ってしまいます。
.. 1/ 8(Sun) 10:52

【返信レス】
++ coco 女性 25歳 5回目
たしかに思い当たる節があります。
受け入れられない事と現実のギャップに対する心の葛藤が夢に強く現れたんですね。
ありがとうございました。
.. 1/ 8(Sun) 11:44