42.待合室での4人

こんばんは(^^)

宜しくお願い致しますm(_ _)m

ペンネーム→SAYAKA
年齢→29歳
性別→女
お住まいの都道府県→広島
何回目のご依頼か?→1回目

夢の内容
昔、調理員として現実で働いていた総合病院の待合室に弟と一緒にいる。(何科かは不明)
そこに、小、中の時の同級生女の子(一時期仲が良かったがある日から必要以上に絡まなくなった。)と、男の子(昔からあまり接点がなく、なぜ夢に出てくるのか不思議なくらい関係がない。)が二人揃って右から歩いてくる。付き合ってるのか、結婚したのか、そんな雰囲気。(現実に二人は付き合ってない。)
何かを私と話したような、話さなかったような感じで終わり、その待合室から病院の出入り口を見ると、昔好きだった同級生の男の子が一人で歩いてきて、私と目が合い、お互い笑顔で手を振る。(その男の子は今、現実では弟の職場の上司的な関係)
その男の子の名前を呼ぶと弟は病院の出入り口付近にある、通常は職員しか入らない受付の中に勝手に入り、身を潜めて隠れている。
その受け付けに入るドア(ガラスっぽい感じ)を遠慮がちに私が開け、弟にそこから出るよう話す。

以上で夢が途切れました。

病院は現実にある病院と同じ建物の作りでした。

この夢は私に何を伝えているのでしょうか?

宜しくお願い致しますm(_ _)m

.. 2017-08-10 20:33:32

朝早くからすみません。
こちらの回答はどのくらいでもらえますかん
.. 2017-08-11 06:01:04

☆ 夢解釈No.42 ☆
はじめまして。
夢解釈の依頼を頂きましてありがとうございます。
回答が少し遅くなり、申し訳ございません。

分析心理学による夢の解釈では、原則として、夢のなかに登場する人物はすべて、その夢を見たご本人が無意識下に持っている「その人という心像で表現するのが最も適切な」何らかの性格の側面をあらわした心像であるとしています。

夢のなかの登場人物は、実在しているその人とは間接的な関係しかない場合が多く、それはほとんどの場合、自分自身の心のなかにある何らかの性格の側面と言えます。

そして今回の夢では、病院の待合室という「休息」や「回復」などのイメージに関わる場所において「4人」の人物が登場します。

分析心理学では「4」という数字はとても重要視されており、季節は春夏秋冬と「4つ」から成り立ちます。 方位も東西南北の「4つ」に分けられ、時計も12という「4の倍数」で一区切りとなります。そして宗教の場においても三位一体など「4」はよく登場する数字と言えます。

このことから、夢のなかの「4」という数字は、調和や完成と関わり、心の全体性の数と考えられています。
さて、そこでこの4人の登場人物は、あなたの心のなかの、どのような性格の要素を象徴しているのでしょうか? まず一番はじめに登場するのが「弟」という心像です。

弟は男性ですので、知的な判断力や自立性、決断力、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにかと考えられます。

そしてそのような男性的な性格のなかでも、弟は、あなたにとって幼い頃からよく慣れ親しんでいる男性と思われるので、それはあなたが持っている様々な性格の側面のなかでも、より分化・発達している男性的要素をあらわしていると思われます。

それは基本的に、あなたにとっていつでもコントロール可能な働きであり、いつでも自由に機能させることできる男性的な性格の要素を象徴していると思われます。

その次に登場する女性は、一時期は仲が良かったようですので、夢のなかのその人物は、あなたの女性的な性格のなかでも、現在ではあまり機能させなくなってきている何らかの女性的な心の働きを象徴しているのかも知れません。

女性的な働きとは、主に、感情の豊かさや他人との関係性、恵み深さ、優しさ、柔らかさ、身体性、包容力、受身の姿勢、自然性、無意識性などのことを言います。

そして、夢のなかではその人と付き合っている男子は、普段はほとんど機能させることのできない、何らかの無意識下の男性的な性格の要素をあらわしていると思われます。

それは、幼い頃からのあなたの心の成長のプロセスにおいて、未発達のまま無意識下に影を潜めているような、何らかの男性的な働きと言えます。

そんな2人は、右という現実的で男性的な心の側面からやってくるので、空想をしているときとは反対に、現実的な心の状態となっているときに、あなた(夢のなかの自我)はその2人と対峙することになります。

また「付き合ってるのか、結婚したのか」ということは、その男性的要素と女性的要素はとてもバランスの良い状態で機能し合っている、という意味合いがありそうです。

するとこのとき、自分を含めて「4人」となります。

夢のなかのこの場面は、あなたの心に調和がはかられ、とてもバランスの良い状態となる、という意味合いがありそうです。
この段階で「1つの纏まり」となり、全体性が整っているような状態となります。

するとそのとき、せっかく調和がとれているのに、その状態を壊すかのように「昔好きだった同級生の男の子」がやってきます。
彼はおそらく、今後あなたが、分化・発達させていくべき何らかの男性的な性格の側面をあらわしています。

その男性を受け入れるためには、弟という既に分化済みの男性的要素と「お別れ」をしなければいけないようです。
ですが、弟にそこから出るよう話す場面で、この夢は終わります。

分析心理学では「個性化のプロセス」と言って、人は誰でも、今の安定した状態を壊してでも「新しい次の段階」へと上っていこうする仕組みを、無意識の働きとして備わっていると言います。

この夢はもしかすると、
「精神的な水準を次の段階へ押し進めるべき時期が来ているよ」
ということを促している夢と言えるのかも知れませんね。

この夢をもっと詳しく解釈するためには、さらに連想を広げる作業や、あなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。

いかが思いますでしょうか?
宜しくお願い致します。
.. 2017-08-11 15:25

【返信レス】
回答ありがとうございます。
すみません、内容が難しくて良く分からないのですが要約するとどのような内容になりますか?
.. 2017-08-11 17:16:52

正式回答をもらったあと、疑問点をメッセージさせてもらいましたが約1日待っても返信が返ってこないので評価させてもらいます。
☆☆☆
.. 日時不明

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.. 日時不明