1114. だるまさんが転んだ

あんじゅ
だるまさんが転んだ(?)

ある日、学校にいるときに唐突に召集がかかりクラス毎に指定の場所で集められ、外側から見ると真っ白で扉しかなく開けてみると古めかしい家屋の中。
そこで何か(脅威的なもの)がやってくるまで短時間探索可能。何かが出現のちに立ち去るまで体を動かしてはいけなくなる。動かしてしまった場合は即死亡orゲームオーバー、何かが立ち去る時間は決まっておらず、家屋からの脱出出口が見つかるまでは終わらないというような夢をいつからかごく稀に見ることがあります。
.. 2018年05月21日 (月) 21時42分

年齢、性別、住まい、何回目か書き忘れてしまっていました…。
二十歳、女、長野県、初めてです、よろしくお願いいたします
.. 2018年05月21日 (月) 21時46分

☆ 夢解釈No.1114 ☆

あんじゅ様「だるまさんが転んだ」

はじめまして。
情報量が少ないので、ここで挙げる象徴性があなたの場合にも当てはまるかは分かりませんが、基本的に、夢のなかの学校は「秩序」や「学習をする姿勢」あるいは「友達との和」などをあらわします。
そのような心境のときに、学校側からほぼ強制的に古めかしい家屋の中に入れられたようです。

基本的に、家屋とは誰かが生活するための場所ですので、そこには様々な生活用品があるはずなのですが、なぜか外見は白いと言います。

夢のなかのこのイメージは、あなたの現実の生活のなかで、白くて大した意味はないと思っている何かは、実は含蓄のある生活感に溢れた奥行きのあるものなのだと無意識は伝えてきているのかも知れません。

あるいはそうでなければ、あなたは心のなかで様々なことを思っていても、表情などによってあまり表には出さない傾向が、このような心像となったのかも知れません。

そして、夢のなかの「脅威的なもの」は、分析心理学では影の心像、あるいはシャドウコンプレックスと言って、それはあなたが幼い頃から心が成長してきたプロセスの中で、まったく成長してきていない何らかの未知なる性格の側面が表現されたものだと考えられます。

それはあなたにとって、全く未発達で無意識的な要素なので、基本的に恐ろしい要素のはずなのですが、ゲームオーバーという言葉を使っているので、あなたはどこか自分の中のシャドウコンプレックスを楽しんでいるようなところがあるのかも知れません。

また、このような夢を稀に見ているとのことですので、あなたの無意識は、心の成長を促すために、何とかして未発達な性格の側面(脅威的なもの)を、あなたに認めさせようとしているようです。

もしもまた似たような夢を見たときは、夢のなかで死ぬリスクがあっても勇気を出してそれと向き合い、その正体はなんなのか?どのような姿形で、どのような性格の要素であるのかということを暴こうとしたほうが良いと思います。
それが、あなたの心の成長の発展のきっかけとなります。
いかが思いますでしょうか?

この夢を詳しく解釈するためには、夢のなかの心像を思い浮かべたときの連想を広げる作業や、あなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。
.. 2018年05月22日 (火) 10時39分

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